オーボエ継承の儀

caret2004-05-03


HINKE*1デキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!
(右写真:HINKEと、その完成を喜ぶ作者)
ついにHINKEが完成した…。これでやっとこの一子相伝の秘技、殴墓杖神拳*2を継承することができる…。ワシももう長くない。殴墓杖神拳の灯もこれで消えることもあるまいな…ふぉふぉふぉふぉ…。

まぁ、コピーなんですけどね!
実は先輩から後輩へ、HINKEをせっせとコピーして渡すのが慣例となっているんですよ。そして後輩は、次に新たにオーボエパートに入ってきた人の為にHINKEをせっせこと作って渡す…そしてまたその後輩が…と、こういったシステムになっているわけですよ。簡単に言うと、漫画とかでよくある、師匠から弟子への拳法の継承の儀式みたいなもんだね。ちなみに、俺の持ってるHINKEからして凄い。コピーのコピーのコピーのコピー…ぐらいらしい。つまりは4代目ぐらいらしい。4代目だよ、4代目。老舗だね。ていうかいいのか?コピーして…winnyとかそういう世界ですよね。通報しますた

*1:オーボエの最も有名な教則本。これ一冊で飯三倍は食えるね。

*2:古代中國にて発展した、杖を使った拳法。その杖の一撃で相手を墓に送ることからこの名が付いた。一時期は中華最強の拳法として恐れられたと云う。この独特な形をした杖をヒントにしてあの有名な楽器「オーボエ」が作られたというのはあまりにも有名な話である。詳しくは民明書房の本を参照