ゲネラルプローペって必殺技の名前っぽいよな。って、昔書いた気がする。


今日はゲネプロでした。
ということは、今は演奏会前なのだが、そんな日にはてなダイアリーを更新している自分ははっきり言って熱い、と思ったけど、本来はただのバカ。


オーボエのMの車に乗って駅までさあ出発・・・と思ったら、異常に人数が多い。Mを入れて6人もいる。
軽自動車に全員押し込んで行った。


メンバー:俺、オーボエのM、ヴァイオリンのM、チェロのM、Mの学科の友達のMさん、同じく学科の友達。
って、Mが多いな。Mだらけだ。全員ムチで叩かれるのが好き・・・いやいやいや。
俺はどちらかというと叩く方が・・・違う違う。


んで、6人で車に乗った。6人ですよ6人。4人乗りの軽に。


これが怖い怖い。死ぬかと思いました。
オーボエのMの運転する車なんかで死んでたまるか!と根性で乗り切りましたけど、たまに死にそうな場面がいくつもあって怖かった。ブレーキがきかなかったり。しかもスピード80キロぐらい出してるし。人轢きそうになってるし。もう歩いて行くからやめてくれぇ。と何度思ったことか。せまいし。


そんなこんなで何とか生きて駅に到着。死ぬかと思った。もうこんなことはやめてくれ。


そのままGPを行うティアラこうとうへ。普通に遅刻した。
だって4限終わってから急いで行っても間に合わないなんて、ありえないよぉ。


んで、到着したときには悲愴はもう第3楽章まで終わってた。オーボエのならしがてらで第4楽章をやる。悲愴はもういいや。なんとかなるだろ俺。
んで、悲愴すぐ終わる。次に白鳥の湖をやる。


なんといつも1stをやってるS先輩が来ない。ご存じの通り、白鳥の湖には有名なオーボエソロがある。さてどうしよう。1stがいないのに通し練習なんてありえない。どうしようか。とりあえず、1stを一度でいいからやってみたかったので、1stの代吹きをやることにした。


「情景」をやる。怖い。前カルメンやったときよりも更に怖い。
でも楽しい!このソロはやっぱ楽しい、と思った。
良い曲だ、情景。非常に良い曲だ。


「四羽の白鳥の踊り」をやる。
ここは1stの代吹きをするわけにはいかない。だから俺一人だ。
しょぼい。非常に寂しい曲だった。俺、何やってるんだろう・・・みたいな曲になった。
やっぱオーボエの1stがいないとダメだこの曲。オーボエが二本そろって初めて白鳥湖だな。


「終曲」をやる。
このソロが一番怖かった。超怖い。ソロが始まるまでが超怖い。怖いのなんのって。
やめよっかなぁと思ったけど、K先生が吹け!みたいなオーラをずーっと出してたのでやってみる。
すると、譜面をそのまま吹いてるだけ、みたいな非常にしょぼいソロになってしまった。
MIDIみたいな感じのソロになってしもうた。音は外すし。うわぁぁぁぁぁあぁぁあああ。


まぁ、この曲の1stやるの自体初めてだったし、しかたないか。
ただ、実は情景と終曲のソロだけは遊びがてら、たまーに吹いていたことだけは告白しておく。