飲み会


バイト先の同い年の人同士で飲み会をやった。
寿司を頼んで、一つだけワサビを大量に入れてシャッフルして全員で食べる、という遊びをやってみた。とりあえずこれは引っかからなかった。とりあえずは、ね。
二回目に、ピザを頼んでタバスコで同じコトをやってみたら、見事に引っかかってしまった。辛い。タバスコ大量は辛いよ流石に。山椒とか危険なものも大量に入れたらしいし。


で、二次会はボウリングに行った。
英語禁止というルールでボウリングをやった。


ここから、このブログも英語禁止で書くことにする。
簡単に言うと、英語含む外来語を喋ってはいけない、という決まりを立てて普通に球転がしを行うという、ただそれだけの単純な競技。勿論、全員喋らないとこの競技は成立しないので、全員ちゃんと喋る、ということも決まり事の中にに加わった。ちなみに、罰則もあり、これは缶入り果汁絞り水を奢るというもの。


・・・しかし、日本語というものは外来語で殆ど占められているために、これは以外と難しい。また、どこからどこまでを外来語とするか、という定義付けもまた難しい。例えば「バカ」という言葉があるが、これは元々天竺で使われていた仏教用語である。これはどうなのか。言語学者が集まってこれをやったらきっと外来語の定義付けだけで何時間も使うに違いない。これは全員が適度にバカでなければ絶対に出来ない競技なのだ。第一、漢字自体も中国から伝来した外来語であり、また漢字の音読みは中国式の発音を元にしているので、これも外来語で有るとも定義づけることも出来る。こう考えると実は以外と難しいことをしているのだが、そんなことはみんなバカなので分からない(俺もたった今気づいた)つまり、俺が言いたいのは、バカ最高!ってことだ。


で、一試合のうちに十六回も外来語を言ってしまった奴がいて、そいつが罰則を受ける羽目に。


肝心の球転がしはというと、俺の得点は七十二点で文句無しの最下位でした。
普通に女の子にも負けた。球転がしは苦手だ。


しかし、英語を言った回数は二試合中二回*1。上手くやれば全員の中で一番英語を言っていないことになったのだが、一人だけ一回しか言ってない人がいたため、負けた。


ちなみに、今日の日記だけでも英語禁止にするまでに、11回も英語を使っている。
いかに普段から多くの外来語を使っているかが分かった。

*1:0回を目指して注意力をフルに使って英語を言わないようにしていたのだが、「リピート」と「ナイス」とうっかり言ってしまい、二回も引っかかった。