そして注目の第二部

第二部が始まった。
2ちゃんねらーのお手並み拝見といくか。

おもむろにチューニングが始まる。

オーボエの音程がかなりしっかりしており、他の楽器も音程を上手く合わせている…これは期待できるかも知れない。

そして、演奏が始まった。第一楽章…

!?…上手い。
特に…木管がかなり上手い。プロと比べても遜色ないんじゃないか?というぐらいに。恐らく相当練習を重ねたのだろう。コンビネーションが上手くいっていた。そして、オーボエが音程、音色、テク共に完璧。いい音を出している。強いて言うなら俺好みの音だ。明るさの中にどこか暗みを孕んでいるような…完全には音色が明るくなくどこかが暗い。そして何より、音がハッキリしている。エコーがかかっていないような音。妙に硬質的な感じの音というか…。そしてどこかにオーボエ特有の素朴な感じを残しているような…そういうの好きだね、俺。ヴィブラートのかけ方も細かい。良いところでいい感じにかけている。この人は相当上手い人と見た。見た感じプロ並みのレベルはある。どうやら見た感じ年は取っているようだが…元音大のオーボエ科の人か何かだろうか?

で、プロフィールを調べてみた。(ストーカーかお前は)

プロじゃなかった…

マチュアでも上手い人はいるもんだ。精進せねば。俺もまだまだ…

何書いてたんだっけ…
あ!そうそう!木管木管
木管は本当に上手い。しかしよくファゴットを三本もあつめたもんだ。ねらーで、ファゴットなんて全人類に数十人いるかいないか…いや、一桁かも知れない。しかもコントラファゴットまで!おいおい、個人所有かよ…木管セクションかなり熱い。第四楽章のコントラファゴットは格好良かった。

しかし、コントラファゴット個人所有ってかっこええ。ところでコントラファゴットのハードケースって見たことある?見た目棺桶みたいだよ。…まぁ、もはや楽器と言うよりも船とかに据え付けてあるパイプをそのまま持ってきたような形状だからな…コントラファゴットファゴットファゴットで凄いが。

金管は…ホルンとトランペットが全体的にだめぽですた。

弦は人数が少なく、ヴィオラに至ってはたったの5人だったが、その割にはかなり上手かった。少数精鋭か?