ハイエナ集団

今日はウチの学科のタテコンがあった。
タテコンとは、学科の全学年や先生が一同に会して飲んで親睦を深めようじゃないか、という行事なのです。ウチの学科のタテコンは大抵、最後の方になるとみんな泥酔してワヤになってしまうので、お金を払わなくてもタダメシタダ酒ができると思い(犯罪)、とりあえず始まって少し時間が経過してから管弦の人を十人程度引き連れて逝ってみた。(勿論、ほぼ全員他学科の人間である)

しばらくテーブルを一つ独占して(立食パーティ形式だった)飲み食い騒ぎをしまくっていると、いきなりT先生が話しかけてきた。(このT先生とは、1年の時に履修のアドバイスをしてくれたり、ある実習で俺の斑を担当してくれたりと、何かと縁のある先生であった。)以下、この時の会話を紹介する。

T先生「いやぁ、今年の一年生はとても元気で宜しいですねぇ。(騒ぐ管弦楽部部員を見ながら。この中には一年生どころか、就職活動真っ最中の4年生がシッカリと含まれている)」
俺「そ、そうですねぇ。Σ(゜д゜)」
T先生「彼らはcaret君の知り合いですか?…彼も一年生?(学科どころか学部すらも違うK先輩を見て)」
俺「そ、そうなんですよぉ。実はうちのサークルってウチの学科の1年生が多くで、僕が連れてきたんですよぉ。(もはや、俺がワヤクチャ状態)」
T先生「ああ、そうなんですか…」
俺「…あ、じゃあ僕ちょっとお酒を取りに逝ってきますね…。(マズい、バレたかな…バレた…?)」

T先生の追撃をなんとかマきますた。ごめんなさいT先生。
でもバレたら絶対俺が市中引き回しの上吊し上げだから仕方ないんだよね。
とりあえずバレないで良かった良かった。

ちなみに、ビールを10本ぐらい持ち帰りました。(ハイエナか俺らは)

この後練習部屋に戻ってオーボエの練習したのだが、酔っぱらった状態でオーボエを吹くのは非常にマズかった。まず音が凄い。何を吹いてるか分からない。最悪、壊すかも知れないと結構最悪でした。しかも、吹けば吹くほど酒が回って泥酔状態になっていくという悪循環の諸羽の剣。素人にはオススメできない。