あのとき君は若かった

ハインツ・ホリガーオーボエ協奏曲K.314を1983年に演奏したものと、1970年に演奏したものを聴き比べてみた。非常にマニアックな趣味だ。クラシックってやつは。変態認定されてもおかしくないぞ。>俺

まず、音がぜんぜん違う。まぁこれは録音技術の差ってヤツかも知れないけど・・・。まぁ、オーケストラも70年と83年では全然違うし(ヘタすりゃ国籍も)・・・指揮者も違うし、季節も環境も湿度も時間も昨日食ったメシも、ホリガーのデコの広さも違うので、オーケストラの方の音の違いなんかは目をつぶることにする。ただ、オーボエの音自体はホリガーの特徴を残しながらも、なーんか全然違う感じがする。なんだろう?録音技術の差かな。それともデコが広くなればなるほどオーボエが上手くなるんだろうか?(失礼すぎる)

カデンツァの内容も全然違うし、装飾音符の装飾具合なんかも全然違う。
やっぱりデコが(以下略)

俺は83年のやつの方が好きかも。K.297Bも同時収録されてるし。
それに、83年verの方が毛髪も少なくなって(以下削除)