第九ヤバイ(未完成。暇なときに完成させてみたい。)

ヤバイ。第九ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
第九ヤバイ。
まず凄い。もう凄いなんてもんじゃない。超凄い。
凄いとかっても
交響曲8個ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ無限。スゲェ!なんか単位とか無いの。mfとかffとかを超越してる。無限だし超長い。
しかも歌詞とかついてるらしい。ヤバイよ、歌詞だよ。
だって普通は交響曲とか歌ついてないじゃん。だってドヴォルザークの9番とかにだんだん歌詞がついてったら困るじゃん。第二楽章だけじゃ飽きたらず第三とか第四とかに歌詞が超ついてったりとか困るっしょ。
歌詞が伸びて、3年くらい前までは「遠き山に日は落ちて〜♪」だけだったのに、今は第四楽章にまでなんか歌詞が付いて全楽章ずっと歌いっぱなしとか泣くっしょ。
だから交響曲とか歌がつかない。話のわかるヤツだ。
けど第九はヤバイ。そんなの気にしない。歌詞つきまくり。自然がくちづけとぶどうと死の試練をくぐりぬけた友を与えてくれたりする。北斗の拳かよ。ヤバすぎ。
無限っていたけど、もしかしたら有限かもしんない。でも有限って事にすると
「じゃあ、第九の第一楽章から第三楽章までを『そんな調べではダメなのだ!』って否定したベートーヴェンってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超寒い。約1ケルビン。摂氏で言うと−272℃。ヤバイ。寒すぎ。バナナで釘打つ暇もなく死ぬ。怖い。
それに超何も無い。超ガラガラ。それに超のんびり。億年とか平気で出てくる。億年て。小学生でも言わねぇよ、最近。
なんつっても第九は馬力が凄い。無限とか平気だし。
うちらなんて無限とかたかだか積分計算で出てきただけで上手く扱えないから有限にしたり、fと置いてみたり、演算子使ったりするのに、
宇宙は全然平気。無限を無限のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、第九のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ第九を毎年やってるN響とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。