マウリツィオ・カーゲル「フィナーレ」


トリビアの泉でついに一般公開されたこの曲。
私は初めて見たのですが、意外と指揮者の倒れっぷりが堂々としているのが笑えました。
更に聴衆が意外と冷静だったのもポイント高い。
うん、馴れてる。こいつら以外と現代音楽に馴れてる。非常に好感が持てます。


ま、若い指揮者だったからなぁ。
これで年寄りだったらシャレにならん。
救急車を呼ばれること請け合い。


ていうかこの曲、指揮者が倒れる以外にも色々見所はあるんだよなぁ。
演奏家達のリアクションとか。その辺に突っ込んでほしかった。


ってか、なんで最初ベートーヴェンの第九(第一楽章冒頭)だったんだろう?しかも小澤征爾。どうでもいいけど。


しかし、この広い世界には怪曲、奇曲はまだまだあるッ!
もっと音楽トリビアが出てくれることを望む。