オーボエ奏者の体調管理について


口唇ヘルペスができた。
できやすいので何とかしたいのだが、できるもんは仕方がない。
クラリネットをやっていたときは唇にリードが接触する面積が広かったために一旦口唇ヘルペスができると大抵リードに当たって音程が悪くなったりしたり痛みを伴ったりするなど演奏の妨げになる原因になって大変だったのだが、オーボエを始めるとオーボエのリードは唇に当たる面積が狭いために、口唇ヘルペスができてもなんとかしのぐことができるのである。


しかし、今回はリードが唇に当たる箇所にダイレクトにできた。
このパターンははじめてである。
こうなっては何も出来ない。ていうか、無理して練習したらますます大変なことになった。
なので、諦めて直るまで練習はしないことにした。
8月の初見合奏までに直ればいいんだが・・・。
断言する。この状態でブラームス交響曲第一番は出来ない。
全身複雑骨折状態でマツケンサンバを5回連続で踊るくらい無茶だ。


で、直すために朝からキュウリ一本丸かじりしたり、嫌いな野菜ジュースを飲んだりしているのだが一向に直らない。蜂蜜が効くと知れば蜂蜜を塗ってみたりしているのだが直らない。いいや、あきらめよう。


オーボエ奏者ならまだいい。
妹なんかトランペット奏者でしかも口唇ヘルペス持ちなので、マジで大変。
妹から色々と対策を教えてもらった。


ていうか、口唇ヘルペスを直したい。
「キュウリをケツの穴に突っ込めば直る」と言われれば、多分俺は突っ込むであろう。