のだめカンタービレ=ジャンプ系少年漫画であることについての考察
- いきなりトーナメントが始まる。*1
- 友情、努力、勝利。*2
- 主人公が『スタンド』を出す。*3
- ヤムチャキャラはもうストーリーに出してもらえない*4
- ポップキャラも存在。*5
- 作者が使いにくいと判断した(と思われる)キャラはもう出てこない。*6
- 作者的に思い入れのあるキャラがやたら目立ってくる。*7
- 作者がよく分からないものは絵が適当になる*8
- やたら女の子がかわいい*9
しかし、ジャンプお約束の能力のインフレはまだ起こしてない。まだ主人公達は自分の師匠を追い越してはいないみたいだし(悟空とクリリンが亀仙人を追い越したのはいつごろだったっけか?月を消し飛ばすジジイより遥かに強いキャラがたくさんいるドラゴンボール万歳。)
ていうかジョジョじゃん。
最近ジョジョネタは自重しようと思う俺。
*1:ライバルキャラが出てくるのはお約束だ!
*2:これらが全部あるマンガは最近珍しいと思う
*3:もちろん、主人公は近距離パワー型、マングース型のスタンド。破壊力-C,スピード-A,射程距離-C,持続力-A,精密動作性-A,成長性-A(推定)。最近鳥型の"ACT2"を出して話題となった。千秋の方は「ジャスティス」のようなスタンドを一度だけ出しているが・・・
*4:峰。というか峰。ドラゴンボールは最終的にヤムチャとか応援してるだけになってたしなぁ。その点、『男塾』の富樫は頑張ってたと思う。
*5:峰はポップキャラでありヤムチャキャラである希有な存在といえるのではないか?つうか、ポップへと進化しつつあるヤムチャか。いや、それは既にヤムチャとは言えないのではないか。サイバイマンに殺されてこそのヤムチャだしなぁ。ていうか、Sオケそのものがポップキャラだったかもなぁ。
*6:いわゆる「フーゴ状態」。あれ?RSのコンマス(男の方。名前忘れた)はどこへ?桜ちゃんは?叶姉妹は?というかRSは完全無視ですか。特にもう出てこないあのコンマスが気になる。すごい肩書き持ってたのに・・・
*7:黒木泰則。関係ないけど、ブチャラティは目立ちすぎだったと思う。
*9:これはギャグ漫画だが・・・やたら出てくる女の子が可愛いうすた京介、普段はババアばっか描いてるくせに意外と萌えキャラが描ける漫☆画太郎など。逆に女の子の絵が下手な漫画家は、野中英二などが挙げられる。ていうか野中英二しか出てこねーや。
*10:フーゴ・・・『ジョジョの奇妙な冒険』第五部に登場。スタンドの両手に付いた6つのカプセルから殺人ウィルスを出し、触れた者は死に至るというスタンドを持っていたが、あまりに強すぎたために主人公のチームから出て行ったっきり、もう出てこないという悲劇のキャラ。